i-Sizeを選ぼう Joieの安心安全なチャイルドシート
i-Size car seat, i-Size certification, i-Size safety
後部座席のフィット感を保証
i-Size gives you a guaranteed back seat fit in i-Size vehicles
最もスマートな乗り方

i-Sizeのお問い合わせ

最も安全なチャイルドシート選びは、複雑である必要はありません。ECE R129の最高安全基準を満たしたi-Size認定チャイルドシートを購入すれば、i-Size認定車への装着が保証され、直感的な取り付けが可能で、最新の欧州チャイルドシート基準でテストされたシートを購入することになります。

i-SizeはECE R129の強化版です。

Joieのチャイルドシートの多くは、英国およびEUの最新かつ最先端のチャイルドシート規制であるECE R129に適合しています。さらに多くのシートがi-Size認証を取得し、後部座席のフィット感を保証しています。i-Sizeをお買い求めいただくと、ECE R129の安全性と利便性を備えた、より安全でスマートな乗り心地をお楽しみいただけます。
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側面衝撃認証
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より長い後向き
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最新版のダミーテスト
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ベターフィットフォーミュラ
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i-Size認証
side impact certification is part of ECE R129

サイドインパクト認証

標準化された側面衝突テストにより、最高の頭部、頚部、全身の保護を保証します。ECE R44のような古い規格には、側面衝突は含まれていません!
事実を直視する
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Joieのチャイルドシートの多くは、長年にわたり側面衝突試験を実施してきましたが、ECE R129以前は、側面衝突試験はEU基準に合格するための必須条件ではありませんでした。側面からの衝撃は子どもにとって最も有害であり、赤ちゃんの頭部に最もダメージを与えることが知られています。このため、ECE R129規格は、業界全体で側面衝突性能基準を義務化している。
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"i"は信頼の証。

"i"

と一緒にお出かけしましょう。

"i"と一緒にお出かけしましょう。

最高水準のECE R129安全規則を満たし、i-Size認証を受けたチャイルドシートをお探しですか?それならば簡単です。Joieチャイルドシートの名前の先頭に「i」(例:i-Prodigi™)の文字を探してみてください。また、当ウェブサイトの製品ページでもi-SizeおよびECE R129の情報を確認することができます。
You can feel confident that an i-Size car seat will fit perfectly in your back seat
What's the difference between ECE R129 or i-Size

ECE R129とi-size

って何が違うの?

これまで、チャイルドシートに関するウェブサイトの情報や雑誌記事などにおいて正確な区別を行なうことなく使用されてきたため、ECE R129とi-Sizeは同じ意味だと考えられがちでした。
もちろんJoieの製品も同様ですが、「ECE R129適合」「i-Size対応」、どちらのチャイルドシートも、高度な衝突試験用ダミー人形を使った正面衝突試験と側面衝突試験を受け、お子さまが身長76cmまたは生後約15ヶ月になるまでは後ろ向きでの装着が義務付けられ、適切な使用のために体重ではなく身長を基準に使用するチャイルドシート、という点では共通しています。しかし、以下の2つの重要な点で異なります。
ECE R129 safety icon

ECE R129とは

欧州のチャイルドシート安全規制
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1.ECE R129は、日本を含む主要な国において相互認証されている最新の欧州チャイルドシート安全基準のことを指しています。ECE R129では旧基準(ECE R44/04)と異なり、側面衝突保護の基準が設けられ、また、旧基準よりもチャイルドシートを後ろ向きで使用しなければならない期間が長くなりました。 旧基準とは違って、チャイルドシートのタイプごとの使用可能な期間をお子さまの体重ではなく、身長を基準として定めることにより、お子さまに最適なチャイルドシートをより分かりやすく簡単に見つけられるようになりました。
i-size safety icon

i-Sizeとは

車両適合性の認証基準
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2. これに対して、i-Sizeは、チャイルドシートとチャイルドシートを取り付ける車両、座席との互換性をより簡単に確認できるようにするための基準です。i-Sizeが目指す最終的な目標は、すべてのチャイルドシートがすべての車両に適合するようにして、チャイルドシートの誤った取り付けのリスクを軽減することにあります。お使いの自動車の座席がi-Sizeに対応する場合、原則としてi-Size認証を受けたチャイルドシートを取り付けることができます。i-Sizeは、ECE R129の制定に伴い設定された新たな概念の基準ですので、すべてのi-Sizeに対応するチャイルドシートはECE R129基準を満たしていますが、i-Sizeは座席との互換性を示すものですのでECE R129基準に適合しているからと言って、i-Sizeに対応しているとは限りません。
安全なチャイルドシートをご購入いただくためには、まずはECE R129に適合したチャイルドシートをお探しください。そして、そこに黄色いi-Sizeのマークが表示されていれば、そのチャイルドシートはi-Sizeにも対応しています。もし、まだ不明な点があれば下記のFAQをご覧ください。

i-Sizeの適合について

i-SizeがECE R129およびECE R44とどのように比較されるか見てみましょう。
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Car seat safety standards chart

ECE R129・i-Size Q&A

お子さまの安全を保つこと...それはすべてのパパ、ママの共通の願い。でも、日常生活を送りながら子育てに家事、仕事に忙しくて時間が足りないのもまた共通する事実だと思います。そんなパパやママためにECE R129とi-Sizeに関する複雑な疑問にお答えします。

ECE R129ってなに?

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ECE R129は、2013年7月に批准されたチャイルドシートの安全性に関する最新のEU(欧州連合)のチャイルドシート基準です。ECE R129は日本を含む主要な国で相互認証されています。 2013年7月以降も、しばらくの間は旧基準であるECE R44/04が並行して運用されてきましたが、2023年9月1日以降は、ECE R129のみが唯一の承認されたチャイルドシート基準となりECE R44と完全に置き換えられています。このため、2024年9月以降、日本においても店頭で販売できる新品のチャイルドシートは、ECE R129基準に適合したチャイルドシートのみとなり、ECE R44/04の適合認証や受けたチャイルドシートや、それ以外のチャイルドシートは販売できなくなっています。

ECE R129はどのようにして子どもの安全を守るの?

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できるだけ長い期間、後ろ向きで使用することが推奨されています。また新たに導入された側面衝突試験基準により、お子さまの頭部と頸部に対する保護性能が向上しています。Joieでは、お子さまの安全を願ってECE R129の導入に先駆けて自主的に側面衝突試験を実施してきましたが、ECE R129の導入により、ようやく業界全体でもJoieが求めたような安全基準が満たされるようになりました。
※新生児期の使用に適したチャイルドシートには、赤ちゃんを横向きにして使用するベッドタイプもあります。
ECE R129の衝撃試験では、「Q」ダミーと呼ばれる、現在利用可能な中で最もハイテクな衝突試験用ダミー人形が使用されています。「Q」ダミーは、旧来のダミー人形よりもセンサー技術が格段に向上しているため、より精度の高い試験ができるようになっただけでなく、身体の脆弱な部分にはさらに多くのセンサーが搭載されるようになりました。これにより衝突時にお子さまの身体に何が起こるのかをより深く理解することができるようになり、より安全なチャイルドシートの設計や性能の向上にも寄与しています。
また、旧基準のECE R44では、新生児期から使用できるチャイルドシートの試験には、布製でセンサーも搭載されていない「新生児」用のダミー人形(「P」ダミー)が使用されていましたが、ECE R129のチャイルドシート試験では、新しい「Q」新生児ダミー人形が使われるようになりました。この「Q」新生児ダミーには、頭部、頸部、胸郭、骨盤という身体の重要な場所に非常に高感度な4つのセンサーが搭載されていて、新生児の身体の脆弱性をシミュレートするように設計されています。
ECE R44は、制定当時の技術や知識をもとにチャイルドシートの安全基準として制定されました。しかし、チャイルドシートを取り付ける自動車は日々進化を続けており、車両技術の向上や事故に関する知識の向上に伴ってチャイルドシートにもより高い安全性が求められるようになってきました。ECE R129は、そのようなモータリゼーションの進化に対応したチャイルドシートのための最新の安全基準です。ECE R129基準により、お子さまの身長に応じた適切なチャイルドシートの選択が可能になり、側面衝突試験の導入によってより安全性が強化されました。また、ECE R129では、チャイルドシートをより長い期間後ろ向きで装着することが求められています。さらに、ECE R129基準の試験では、お子さまの身体の脆弱性をより正確にシミュレートするように設計された最新のダミー人形が使用されています。これは、ECE R129基準に適合したチャイルドシートがECE R44当時のものよりも、より良く、より安全に、より強く設計されていることを意味しています。

ECE R129とi-Sizeって同じ意味なの?

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いいえ、違います。すべてのiーSize対応チャイルドシートはECE R129基準を満たしていますが、ECE R129基準を満たしていてもi-Sizeに対応するとは限りません。
i-Sizeは、チャイルドシートとチャイルドシートを取り付ける車両、座席との互換性をより簡単に確認できるようにするための基準であり、ECE R129に追加して規定されている基準です。i-Sizeが目指す最終的な目標は、すべてのチャイルドシートがすべての車両に適合するようにして、チャイルドシートの誤った取り付けのリスクを軽減することにあります。

なぜ生後15ヵ月になるまでは前向きでの装着が許可されていないの?

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学術的な研究により、生後15ヵ月未満の赤ちゃんの首はまだ頭を支えるほど十分な強さがなく、自動車の平均的な正面衝突時の衝撃に耐えられないことが判明しています。このため、赤ちゃんの首の強度が十分に発達するまでは、頭や頸部に過剰な負担がかからないようにチャイルドシートは後ろ向きで装着して、正面衝突時の衝撃を赤ちゃんの背中で受け止めた方が良いと考えられています。そこで、ECE R129では、赤ちゃんが最低でも身長76cmになり、かつ生後15ヵ月を超えるまではチャイルドシートを前向きにして装着することを禁止しているのです。
Joieでは、後ろ向きでの装着または横向きでの装着(新生児期の使用に適した、お子さまを横向きにして使用するベッドタイプのチャイルドシートがあります)がより安全であると考えてきました。このため、Joieのチャイルドシートの多くはECE R129の基準を超えて、お子さまが4歳頃になるまでの間は、後ろ向きで装着できるように設計されており、より長い期間、後ろ向きでの装着を推奨しています。

なぜ側面衝突試験の基準化はそれほど重要なの?

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ECE R44基準では側面衝突試験が含まれていませんでしたが、ECE R129基準からは側面衝突試験が採用されています。これは、交通事故はあらゆる方向から発生するため、より高い安全性を求めて採用されたものです。JoieではECE R129基準に先立って自社の衝突試験設備により、側面衝突試験を繰り返し行い、常に側面衝突保護のため厳格な自社基準を維持してきましたが、ECE R129基準の批准により、ようやく業界全体でも側面衝突性能基準が義務付けられるようになりました。

i-Size対応の車両、座席とは?

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ISOFIX固定装置を備え、規定されたサイズ、空間を満たした座席のことを指します。
お使いの自動車の取扱説明書のチャイルドシートに関する項目をご確認ください。i-Sizeに適合している場合は「i-Size対応」と記載されています。座席にISOFIX固定装置が装備されている場合はi-Sizeに対応している可能性があります。
ただし、i-Size対応の自動車でも、そのすべての座席がi-Sizeに対応しているとは限りません。中央席などi-Sizeに対応していない座席もありますので、必ず自動車の取扱説明書を確認してください。

ECE R129基準に適合していれば、i-Sizeにも対応しているの?

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いいえ、違います。i-Size対応のチャイルドシートはすべてECE R129基準に適合していますが、すべてのECE R129基準適合のチャイルドシートシートがi-Sizeに対応しているというわけではありません。i-Size対応のチャイルドシートとして認められるためには、ECE R129基準への適合に加えて、自動車内の空間を想定して定められた「箱(規定された立方体の空間)」の中に収まるように設計されている必要があります。 i-Sizeの認証によって、チャイルドシートとi-Size対応に対応する車両、座席との互換性をより簡単に確認できるようになり、誤った取り付けのリスクが軽減されます。もちろん、チャイルドシートはECE R129基準に従って厳格にテストされているため、赤ちゃんの安全性には変わりはありません。

Do all i-Size seats use ISOFIX for installation?

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Mostly yes, but not all. Some i-Size certified infant carriers can also fit in vehicles with the vehicle seat belt, in addition to installing with a compatible ISOFIX base, if purchased and installed.

Do ECE R129 car seats have width rescrictions like the i-Size certification?

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ECE R129 car seats have width restrictions just like i-Size, but they're slightly different. Car seats with height usage below 105cm share the same 44cm width requirement as an i-Siize car seat, however, there are other reasons why a car seat would be ECE R129 compliant but not i-Size. Within the older child car seat category (100cm-150cm), the width of ECE R129 seats is allowed to be a maximum of 52cm. Some i-Size certified car seats will naturally be this width when using their removable side impact pods, but are allowed to be classified as i-Size due to these pods being removable. And once the pods are removed, the car seat width then falls within the 44cm maximum allowance of the i-Size certification.

Can I use 3 i-Size car seats in a row on my vehicle seat?

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Most times, fitment of a belted ECE R129 car seat into the centre of the vehicle will work. However, there are instances where there is insufficient space to allow 3 car seats across if the outer two car seats are fitted using ISOFIX, so sometimes the use of 3 L104belted ECE R129 car seats to achieve this.

How can I fit 3 i-Size car seats across if my vehicle only has 2 outer i-Size seating positions?

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Most times, fitment of a belted ECE R129 car seat into the centre of the vehicle will work. However, there are instances where there is insufficient space to allow 3 car seats across if the outer two car seats are fitted using ISOFIX, so sometimes the use of 3 belted ECE R129 car seats is necessary to achieve 3-across.

Can I always use my booster seat's ISOFIX connectors if I’m fitting it into an i-Size certified seating position in the vehicle?

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Most of the time, yes! ISOFIX can be used to stabilise the booster seat on the vehicle seat while the vehicle seat belt will restrain the child. However, in some vehicles the positioning of the vehicle belt buckle will restrict the use of the ISOFIX connectors on the booster seat, but the vehicle manufacturer can still certify the seating position as i-Size, even though installation of the car seat will be much easier using the vehicle belt instead.

If ECE R129 & i-Size car seats are now height based, why is weight still important?

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Car seats still have a maximum occupant weight capacity, and this is equally as important to monitor as the primary indicator, which is the height of the child. For ISOFIX car seats, it's critical not to exceed a total weight of 33kgs, which includes the car seat AND the child occupant's weight combined. Historically, under the ECE R44 regulation, occupant weight capacity was static for group 1 car seats at 18kgs. Under the newer ECE R129 regulation, the occupant's weight capacity varies depending on the weight of the seat. For example: if a seat weighs 13kgs, the the maximum occupant weight is 20kgs. If a seat weighs 15kgs, the maximum occupan weight is 18kgs.

What has changed under Regulation ECE R129 regarding car seats installed by vehicle seat belts instead of ISOFIX?

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One big change from regulation ECE R44 is that ECE R129 belted car seats are now restricted to a single vehicle belt path per method of occupant restraint to simplify the installation and reduce user error.

Why can’t my every stage R129 face forward in the harness mode?

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Great question! Belted car seats under ECE R129 are now restricted to a single belt path per method of occupant restraint to simplify the installation and reduce user error. For multi-mode car seats like the every stage R129 that has rear-facing and forward-facing modes, there is only one belt path that can be used for harness modes and belted booster mode (formerly, there were two belt paths). The new belt path restriction that impacts the every stage R129 prioritises rearward-facing travel using the internal harness between 40-105cm. The car seat can then forward face using a simple belt path for booster mode from 100 - 145cm, and the vehicle belt becomes the primary means of restraint for both the occupant and the every stage R129 seat itself.